参考書籍
実子誘拐ビジネスの闇
著者の池田良子はペンネームで、実際の著書は連れ去りについてのある有名な裁判の原告であるという説もある。いずれにせよ非常によく書かれている本であるため、実子誘拐の問題を包括的に理解するには良い。
実子誘拐
先に紹介した書籍は執筆者は1名だが、こちらの本は当事者界隈の有名人たちがセクションごとに手分けをして執筆している。
具体的には、ケント・ギルバード(米国弁護士)、石垣秀之氏(臨床心理士)、杉山程彦弁護士、古賀礼子弁護士、欧州外国人、当事者藤木俊一氏(通称:テキサス親父)などである。
全体的には「実子誘拐ビジネスの闇」と比較し、漫画家が編著のため少しカジュアルな雰囲気だが、同様に実子誘拐の全体像を知るには良書である。
離婚後養育費不払い解消、諮問へ – 面会交流や共同親権も、法制審で (共同通信)
法務大臣閣議後記者会見の概要 (令和3年1月15日・上川法務大臣) (法務省)
参議院常任委員会調査室・特別調査室レポート「離婚後の共同親権について」